写真俳句 ST

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額の花



   咲揃ふ招くが如し額の花

     奈良の名刹矢田寺の紫陽花園です。
      
     





五月雨




   五月雨や道行く二人観音寺

     京都宇治市にある三室戸寺の紫陽花園です。
      
     






午後の湖



   水鳥や舟と漂ふ午後の湖

     琵琶湖大橋付近の光景です。
      
     




金魚玉



    金魚玉広き水辺の夢を見ゆ

       狭いところに住んでいると、広いところに憧れる。
      


    金魚玉水面に浮かぶものは何

      金魚玉の水面に何か浮かんでいる。

      




花菖蒲



   花菖蒲土より立ちて迫りけり

     花菖蒲が上から見ると迫って来る様に見えました。
      
     




沙羅の花



    儚くも透きとほりたる沙羅の花

       沙羅の花はすぐ散るらしいです。それが儚く見えるのでしょうか。
      
     




六月



    六月や特攻花の乱れ咲き

       特攻花(大金鶏菊)が咲き乱れる川原を見ました。
      若い青年の特攻隊を思うにつけ何か思うものがあります。


    六月や京も近江も雲の中

      今年も鬱陶しい季節がやって来ました。      

      




高菜



    高菜漬け辛くて臭く酸っぱくて

      高菜の漬物は発酵して辛くて臭く酸っぱかった。


    茹で汁で手と足洗ふ高菜かな

       昔子供の頃母親が菜を茹でると、その茹で汁でしもやけ、
      あかぎれ予防のため手足を洗いました。
      暖かく結構気持ちが良かったのを思い出しました。
      
       (写真は高菜ではありません)







鉄線花



  鉄線花テニスコートの柵を借り


  (シクラメンが私の散歩コースになっている、テニスコートの柵に咲いていました)






夕青田



  日が暮れて近江の里の青田かな


  (夕方近くの近江路の青田、遠くに近江富士が見える)






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