写真俳句 ST

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冬紅葉



   名刹に散り忘れたる冬紅葉


     京の名刹に日差しを受けて紅葉が残っていた。


  
     

紅葉



   山寺の池に浮かぶる紅葉かな


     紅葉が散って池に模様を作って浮かんでいた。


  
     

薄の穂



   薄の穂風に任せて残りけり


     薄の穂が風で飛び散って無くなる寸前。



   勤め終へ梅田の地下の葱鮪鍋

    松山俳句ポスト11月12日 人選



     
     

故里の山




   行く秋に故里の山暮れにけり

    日暮れの近江平野、近江富士の上には月が昇っていた。



秋の雲



   秋の雲甍の上に茜さす

    日も暮れかかり、僧院の屋根の上には茜色の雲がかかっていた。



禅寺



   大瓶に紅葉ひっそり禅の寺



    禅寺の大瓶に散り紅葉がひっそりと浮かんでいた。
     
     

湖北路



   湖北路や澄み渡る青秋実る



    琵琶湖の北部は南部と違って水も空も澄み切っている。
     
     

芒が原




   芒が原風に任せる真白き穂



    白い芒が風にそよいでいた。
     
     

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