Archive2015年11月 1/1

冬紅葉

   名刹に散り忘れたる冬紅葉     京の名刹に日差しを受けて紅葉が残っていた。        ...

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紅葉

   山寺の池に浮かぶる紅葉かな     紅葉が散って池に模様を作って浮かんでいた。        ...

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薄の穂

   薄の穂風に任せて残りけり     薄の穂が風で飛び散って無くなる寸前。    勤め終へ梅田の地下の葱鮪鍋    松山俳句ポスト11月12日 人選           ...

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故里の山

   行く秋に故里の山暮れにけり    日暮れの近江平野、近江富士の上には月が昇っていた。...

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秋の雲

   秋の雲甍の上に茜さす    日も暮れかかり、僧院の屋根の上には茜色の雲がかかっていた。...

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禅寺

   大瓶に紅葉ひっそり禅の寺    禅寺の大瓶に散り紅葉がひっそりと浮かんでいた。           ...

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湖北路

   湖北路や澄み渡る青秋実る    琵琶湖の北部は南部と違って水も空も澄み切っている。           ...

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芒が原

   芒が原風に任せる真白き穂    白い芒が風にそよいでいた。           ...

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